「ブッダの智慧で答えます」(Q&A)
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(62) キリスト教批判?

Q1.スマナサーラ長老の新刊本『ブッダの智恵で答えます』の64ページに
「『すべて私の意のままに運ぶのだ』と威張っているのは、キリスト教の神様だけです。しかし聖書を読んでみると、最初から最後まで、一つも神様の希望どおりにいっていない。だから聖書と言うのは、旧約聖書も新訳聖書も、神様の完全なる失敗の記録なのです。それで神様は腹を立てて、黙示録という脅しで聖書を終えているのです。『最後にお前らを審判してやるぞ。地獄に落としてやるぞ』と。」と書かれています。
ブッダを尊敬するクリスチャンとしてこの本からも学びたいと思ったのにこれでは読む気を失います。

A.投稿ありがとうございます。
批判されると嫌な気持ちになるのは人間の一般的な感情だと思います。
しかし、誰も彼もの機嫌を取って、当たり障りのない言葉だけ羅列したところで、何の役にも立ちません。新しいアイデアを提供したことにもなりません。思考を刺激したことにもなりません。
世界は親分と子分で構成しているものではありませんので、人々は自由に自分が観察したものを公表するのです。
その意見に反対であるならば、具体的に異論を立てる自由が人にはあります。
「オレが嫌だ」というだけでは、もの足らないと思います。
キリスト教を批判しているのは、こちらだけではありません。イスラムの人も、何をいわんやキリスト教信者の人も批判するのです。
しかし、教会が腹を立てたという話は聞いたことがないのです。仲良く楽しく批判しあうことによって、どちらも成長するのではないかと思います。
とりあえず参考図書として、『誰も教えてくれない聖書の読み方』ケン・スミス著 山形浩生訳 晶文社 をお勧めします。超面白いです。
A.Sumanasara

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