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2022年5月20日

ブッダに学ぶ 聖者の世界

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ブッダに学ぶ 聖者の世界

アルボムッレ・スマナサーラISBN 978-4-910080-06-2
本体価格 2200円
仕様 四六判並製
2022年5月25日発売予定

「『聖』に達するための修行方法、『聖』に達するために理解すべきものの見方についてならば、お釈迦さまは繰り返しさまざまなアプローチで教えてくださっています。しかし、『聖』そのものについては、経典のなかでも『炎(煩悩)が吹き消されている』『〈わたし〉という実感が無くなっている』などと、否定形で語られるだけなのです。その計り知れない、語り得ないことがらについて、言語のぎりぎりのところで表現された仏説を理解するためのポイントを、この本のなかで説明してみました」(はじめに)

[目次]
はじめに――聖の見方
第1章 聖と俗のボーダーライン――初期経典に学ぶ「聖なる世界」
1 聖と俗を分かつもの――知識から智慧へ
2 俗世間の「知識」を分析する
3 出世間の「智慧」を分析する
4 俗世間の「学び」と仏教の「学び」
5 「根本法門経」が説く聖者の「学び」
6 聖なる世界への入り方
7 聖なる道の歩み方
8 パーリ経典から読み解く「聖なる世界」
Q&A 法話後の参加者との対話から
第2章 聖者の生き方――『スッタニパータ』「牟尼経」を読む
1 「牟尼経」とは
2 聖者には「関係」がない
3 こころに煩悩を栽培しない
4 こころに生じるイベントを管理する
5 一切の「生まれ」に興味を抱かない
6 「すべて」を乗り越えている
7 こころはいつもサマーディ状態
8 怠ることなく独り歩む
9 煩悩を消し去った境地とは
Q&A 法話後の参加者との対話から
第3章 聖者への道――『スッタニパータ』「悪意についての八つの詩句」を読む
1 「悪意についての八つの詩句」とは
2 聖者は議論に参加しない
3 聖者には「好み」がない
4 聖者は自己アピールをしない
5 聖者に一人称はない
6 聖者の安穏は絶対に揺らがない
7 聖者はバイアスを乗り越える
8 聖者のこころは妄想を洗い流す
9 聖者はあらゆる見解を洗い流す
Q&A 法話後の参加者との対話から
祝福の偈

~生きとし生けるものが幸せでありますように~